2013/2/12

平成24年12月 理事・地区本部会議議事録

1. 日時 平成24年12月10日(月)
場所 JCビルB1マリンルーム
2. 会計審査報告
平成24年11月分一般会計報告が佐藤孝太財務部長から、共済会計報告が大津共済部長から、それぞれ資料に基づき説明された。一般会計報告11月は収入合計2.711.540円で予算比121%、前年比112%、支出合計2.262.824円で予算比85%、前年比72%であった。収支はプラス448.716円になった。共済特別会計は収入55.170円、支出合計35.000円であった。佐藤財務部長より今年度の収支改善により財源の確保ができたので昨年に流用した季刊誌積立の費用を返済し、役員の交通費支給も来月より行いたいとの提案があり、満場一致で議決された。それに伴い各部会の予算も計上してあるので必要な費用は利用していただきたいと改めて報告があった。また高須副会長より会長が職務を遂行するために必要な費用も会長は申請していただきたいと要請があった。
続いて飯塚隆副会長より10月に行われたトックドール東京予選の収支報告書については資料の確認をして下さいと伝えられた。
3. 部会報告
企画事業部 
酒井部長より12月22日(土)に福島県いわき市の仮設住宅にボランティアに出向く予定が報告された。パワーオブジャパンとの共催で約500~600名を対象にクリスマスプレゼントと料理の提供を準備している。来年の2月には東日本大震災の被災地へのボランティア「笑顔を届けるレストラン」を今年同様に企画している。フランスのシェフ達のチャリティーも継続しており、公的団体と連携を取りながら被災地へのボランティアを進めていきたい。また会員向けの講習会やシンポジウム等も来年には行っていきたいと報告がされた。
教育部
飯塚善隆部長より今月の12日(水)に東京都からの要請で食育に関する会議に出席して港区で行われた小学校でのボランティアの資料を持参して活動報告をする予定でいます。各支部でも食育活動等があれば報告をお願い致します。また2月に行われる予定の港支部の活動には東京都の職員の見学を計画しています。と報告があった。
表彰選考部
平塚事務局長より本年度の表彰は全て終了しました。来年度の表彰については年明けから取り掛かるので各地区本部や支部からの表彰対象者の推薦をお願い致します。また先日お願いしました東京都の従事者届の提出が少ないので会員に対して今一度確認していただきたい。と連絡された。
4. 地区本部・各支部・各理事報告
城東地区本部
森地区本部長よりホームページについてですが、みんなで苦労をして更新しているにもかかわらずアクセス数が伸びていないのでもっと関心をもって広めていただきたい。と話があった。
城西地区本部
佐藤孝太地区本部長より先ほど飯塚善隆副会長よりお話があった港支部での食育ボランティアについてですが今後は城南地区の活動として行っていく予定と伺ったので次回からは千代田支部は参加しない予定です。来年2月13日(水)に東京會館のクッキングスクールにおいて料理教室の開催を予定しています。会費は3000円で20名の募集となっています。と報告があった。
渋谷支部
土屋支部長より11月19日に河野シェフの料理教室を39名対象に行いました。料理だけでなく、シェフの楽しいトークに参加された方も満足されたようでした。今後もこのようなカリスマシェフによるイベントを企画していきたい。21日には調理師の新人教育と題して調理師学校の先生方との懇談会を開き、退職してしまう理由や退職後には違う職種に就業する等、意見が出され事業所と学校が一体となってサポートできる環境作りができればいいのではないか。と意見が出された。
城南地区本部
山本地区本部長より地区本部の会合で地区本部としてのボランティア活動を港・千代田両支部で継続して行ってきたものを引き継いで進めていく話が出されたが大田支部との連携をするにあたってはいろいろな課題があるので来期に向けて調整していきたい。そのボランティア活動について飯塚善隆副会長より港支部と千代田支部で行ってきたものは地域の教育委員会と連携したもので我々の考えだけで千代田支部が抜けて大田支部が参加してやっていくと決めるのはいかがなものか。地区本部、支部といった枠組みにとらわれることなく東京地方本部の中の活動として捉えていった方が良いので3支部が協力して活動するべきではないか。そのためには教育委員会と話し合いをして今後の方向性を見い出す必要がある。と意見が出された。それに対して山本地区本部長より今回の件について港支部からは教育委員会や過去の経緯等の話は聞いていなかったので確認をしてから活動していきます。たまたま今回は地区本部としてのボランティア活動を考えた中で支部で継続してきた活動を引き継いだらどうかという話で出た一つの案件です。大田支部に話が来る前に港支部から千代田支部に話がいってしまったように聞いています。ですから今回の件に関しては2月の開催と聞いていますので間に合わないとも思えるので港支部と千代田支部で開催してもらってもかまわない。と意見が出された。矢部港支部長からは地区本部制になった中で今まで継続して行ってきたボランティア活動を地区本部の活動としていくべきだと考え千葉千代田支部長にお話をしました。過去の経緯については存じあげなかったので、もう一度検討します。と意見が出された。大矢会長からはとにかくしっかりと話し合いをしてもらいたい。と意見が出された。
大田支部
松澤大田支部長より2月のボランティア活動については港支部としっかりと連携を取ってやっていきたい。11月3,4日に大田市民フェスタにおいて1200食のステーキ丼の提供を行った。3,4月にはエアポートレストランにおいて熊谷氏の賞味会を予定しています。と報告があった。
城北地区本部
鶴岡地区本部長より11月27日に新宿区の愛日小学校において食育ボランティアを行った。12月3日にはベルクラシック東京で城北地区のパートナーシップ忘年会を85名の参加で開催しました。12月23日には多摩支部でクリスマスケーキのプレゼントというボランティアを計画しています。と報告がされた。
新宿支部
佐藤俊明新宿支部長より11月27日に愛日小学校において6年生43名,先生や父兄が13名に対して食事を一緒に作って食べるという食育ボランティアを行いました。メニュー内容は鶴岡本部長が収穫された紫イモのスープと牛フィレのステーキ,学校の屋上で収穫された野菜のサラダと付け合せにデザートです。報道の取材もあり、会員にとっても大変有意義な活動になりました。と報告があった。
多摩支部
土谷多摩支部長より11月22日に福生市の社会福祉協議会と連携をして福生市の小学生80名対象に食育講座を開催しました。低学年のお子様も参加されましたが皆さん最後まで集中して熱心に聞いてくれました。今後も引き続き開催していくことを検討しています。12月23日にはクリスマスケーキ講習会と題して60台を制作して翌日に立川の養護施設に30台をプレゼントするボランティアを計画しています。この活動は今年で28年目になります。と報告があった。
堀切広報渉外副部長
12月3,4日に千代田支部の親睦旅行があり、12名の参加で城ケ島に行ってきました。地元の店等でいろいろな知識を学んだりして大変有意義な2日間でした。
平塚事務局長
先日、お願いをいたしましたシェフズの記念号発刊にあたり、各地区本部から1名のシェフを推薦いただき料理とレシピ紹介の特集をしたいとお伝えしましたが、間違いがあり各支部1名でございました。申し訳ありません。年末の多忙な時期ではありますが何卒ご協力のほど、よろしくお願い致します。と連絡された。
對比地副会長
シェフズという季刊誌が大変すばらしいものになり、うれしく思っています。今後も内藤事務所様でだけでなく協会の皆様も一緒になって良い季刊誌を作っていただきたい。とお話があった。
佐藤秀一専務理事
会議の冒頭で話がありました部会の事業費の件ですが本年度に初めて予算化をいたしました。現在具体的な予算申請は広報渉外部から、若いシェフ対象の企画の申し出が1件あるだけでございます。本年度に消化しなかった予算については季刊誌の積立の上積みや総本部負担金にあてる等の処理も視野に入れてみてはどうでしょう、次年度については本年度以上に各部の予算を明確化して経費を使用していただきたい。
総本部の代表者会議が12月17日に行われます。また、次年度は総本部も東京地方本部も役員改選の年であります。協会の将来を見据えた人選を図っていただきたい。また事務局の人員につきましても次年度は考えていきたいです。本年度の役員の皆様のご協力に対しては大変なご苦労をお掛けしたと思いますが、ありがとうございました。と話があった。
5.その他
平塚事務局長
来年の2月の新年会につきましては新年会の前に会議を行いますので集合時間は4時で新年会の受付は5時30分になります。また、お手元の資料のように担当役員を配置しましたのでご協力をお願い致します。お手伝いの会員につきましてもよろしくお願い致します。と報告があった。

次回 理事・地区本部会議 平成25年1月21日(月)14:30~

ホームへ先頭へ前へ戻る