第16回　アジア食文化研究会
～フルーツ＆ベジタブルカービングの展示及びデモンストレーション～

主催：内閣府認定　公益社団法人　　　　　　　
全日本司厨士協会　東京地方本部　
城南地区本部　港支部　
支部長　佃　勇　
幹事長　畑山　誠　
担当幹事　松永　勝　

４月２５日（月）ホテルインターコンチネンタル東京ベイで第１６回アジア食文化研究会～フルーツ＆ベジタブルカービングの展示及びデモンストレーション～が行われ３７名の参加者で講習会が始まった。
毎回好評によりアジア食文化研究会では各事業所において、活躍のスペシャリストによる作品を展示し、技術交換、向上を図り、また、インターコンチネンタル東京ベイシェフのサナンコン・ピチェット氏と、吉岡　一　氏によるデモンストレーションを行い参加者全員にフルーツ＆ベジタブルカービングの体験をしてもらう機会を作りました。
今回のレポーターはインストラクターの視点からと参加者の視点からの両面からレポートしていただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　港支部幹事長　畑山　誠

ホテルインターコンチ東京ベイでのアジア食文化研究会にフルーツ&ベジタブルカービングの講師として参加させて頂きました。
私も６年前にこの研究会で体験をした事がきっかけでフルーツ&ベジタブルカービングを始めました。
今回の研究会では、30人くらいがはじめての方でナイフの持ち方や使い方などを軽く話した後すぐにメロンのカービングをしてもらったのですが、みなさん包丁に使いなれているのでカービングナイフののみ込みも早く綺麗な作品が出来ていました。
参加された方も『楽しい』『面白い』などの声も聞けたのでこの研究会をきっかけにフルーツ&ベジタブルカービングを始めてくれたら良いと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八芳園　関口


インターコンチネンタルホテルで４月２５日に行われたアジア食文化研究会に参加しました。
今回は初めてだったのでフルーツ＆ベジタブルカービングの初級コースを彫らせて頂きました。周りの方も初めての方が多かったようです。
彫り始める時は難しそうで緊張していましたが、
ピチェット先生も吉岡先生も丁寧に教えて下さり分かりやすく彫ることが出来ました。
とても勉強になり楽しかったです。
先生方のお手本を参考にしながらカービングナイフで作業をし、
どんどん花びらの形になっていくのをみて私にも出来たことに感動しました。
また機会がありましたら是非参加させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルグランパシフィックLE DAIBA
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 小野寺　宝泉