2017/4/20

飛騨牛 産地見学会・試食会

飛騨高山の風土や文化に触れ、飛騨牛・岐阜の農産物の理解を深める

飛騨牛の産地見学会に行ってきました

一昨年同様岐阜県庁の職員の方々の案内で、飛騨高山の美しい自然と歴史ある景色や文化に触れながら、農産物の魅力、そして飛騨牛のルーツに存分に触れる機会を頂いた。白川郷を満喫した後、岐阜県肉用牛協会を訪ね、実際の飼育の現場を視察した。飛騨牛は枝肉量だと400キロ台。生体量だと600キロ台になる。通常の和牛と比べると少し小さめだ。その分寒暖の差が大きい土地柄ということもあり、繊細でキメが細かい肉質になるそうだ。月齢8カ月の仔牛を引き取り、約20カ月間かけてじっくり育て、月齢28カ月~29カ月で出荷している。牛たちは月齢ごとに分けられており、三世代での種牛がすぐに分かるようになっている。
その後、JA飛騨ミートにて、講習や、実際のセリ場や、加工場を見学。夕食にて飛騨牛を使用したにぎりやしゃぶしゃぶ、ステーキを食しながら、意見交換会が行われた。

飛騨牛試食会

2017年1月31日(火)グランドニッコー東京 台場にて岐阜県農政部農産物流通課主催の飛騨牛試食会が開催された。当日は矢部喜美夫総料理長による飛騨牛を使った数々の料理が参加者を喜ばせていた。

主催:岐阜県 農政部 農産物流通課


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